バリ島で開発合宿

フリーランスエンジニアをはじめて1年半たちました。

お仕事を紹介してくださる方々のおかげに加えて、ますます逼迫してきているモバイルエンジニア不足もあり、そのあいだお仕事が途切れることはありませんでした。

ただ、1週間単位の休暇がとれないと、ほぼ一年中仕事している感じでリフレッシュできないんですよね……。

かといって、仕事は好きなので、長期休暇をとりたいわけではない。

なら、仕事を休んで旅行に行くんじゃなく、旅行しながら仕事すれば全部解決じゃん!ということで、バリのプライベートヴィラを借りて、一人開発合宿をしてきました。

プライベートヴィラ

私が行ったのはDisini Luxury Spa Villasという、プール付きのヴィラです。

バリの中でもショッピングの中心、スミニャックにあり、2、3分あるけばショッピングモールや飲食店、マッサージ店がたくさんあり、食事に困ることはありませんでした。

一つ一つの部屋が高い塀でしきられていたので、自宅感覚ですごせました。 広さは195 m²で、机やソファの数も多く、飽きずに仕事ができます。

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開発合宿の日課

朝8時か9時くらいにおきて、庭で朝ごはん。 ヴィラの従業員さんが朝食をもってきてくれます。

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そのあとは庭のソファで仕事。

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仕事にあきたら庭のプールで泳いだり、プールサイドのソファで仕事をしたり。

お昼になると、外のカフェでお昼ごはん。

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そのあと、街角のマッサージ屋さんで30分くらいフットマッサージをしてもらって帰宅。

夜は部屋の中で10時くらいまでお仕事。

そのあとはベッドで本を読んだりテレビをみたりしてごろごろと過ごしました。

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また、夜はバリダンスも見に行ったりもしていました。

どこでもWiFi

バリ島は、仕事がとてもしやすい環境だったんですが、その一番の理由がWifi。

ホテルやレストランはもちろん、どんな小さい喫茶店でもWiFiがありました。 驚いたことに、マッサージ店にも必ずありました。

東京だと、WiFiがある店の方が少ないので、外で仕事をするとき困ることが多いですが、バリ島にはWiFiがつながらない店は一件もありませんでした。

どこでもWiFiがつながるので、現地のSIMなども買わずにすませることができました。

2020年のオリンピックでは東京にも環境客がたくさんおしよせると思いますが、今の東京の状況では観光客の皆さんはかなり困るのでは……と思います。

英語が通じる。

バリは観光客が多いので、レストランや販売店の人は必ず英語がしゃべれます。 私はインドネシア語もバリ語もまったく話せないんですが、言葉が通じなくて困ることは一度もありませんでした。

ホテルなどでは、日本語がしゃべれる人がいることも多いようです。

マッサージ

バリ島にはマッサージ店がたくさんあります。

高級スパなどのマッサージはかなりお値段も高いんですが、街中にあるマッサージ店は気軽に入れてお値段も安くなっています。 だいたい30分のフットマッサージで500円ほど。 1時間のボディーマッサージをうけても1000円くらいしかかかりません。

この値段なら気軽に入れるし、仕事でこわばった肩をほぐすとストレスもなくなりますよね。まあバグがなくなるわけじゃないですけど。

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食事

食事の値段は日本とそれほど変わらず、一食1000円強くらいでした。 味は洗練されており、どこの店にはいっても美味しかったです。

バリ島は観光地化がすすんでいるので、インドネシア料理だけではなく、フランス料理やイタリア料理なども美味しいらしいです。

一番有名なご当地料理、ナシゴレン。 f:id:toyship:20180201191209j:plain:w500

黒米を煮たデザート。ココナッツアイス添え。 f:id:toyship:20180201194849j:plain:w500

名前はわからないんですが、美味しかったカニ。 f:id:toyship:20180203210211j:plain:w500

バリ島の開発合宿

プライベートヴィラは、外の声があまり聞こえず、他の人にみられることもないので、日本の旅館内など開発合宿をするよりも安心に仕事ができました。

ファミリー向けの広いヴィラもあるので、人数が多いと合宿費用もかなり安くすることができると思います。

集中できるし、ほどよく気分転換もできるので、バリ島開発合宿おすすめします。

追記:帰ってきてあらためて調べてみたら、バリ島は、ノマドワーキングの場所としてかなり有名なようです。そのあたり、また行って調べてみるつもりです。

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