室町千代紙

今日は江戸東京博物館に大浮世絵展を見に行ってきました。 ついでに博物館の中にあったお土産屋さんによってみたら、素敵な千代紙があったので買ってきました。

普通の折り紙よりずっと大きくて、27cm x 39cmくらいの大きさ。 ブックカバーや包装紙などに使えそうです。 「室町千代紙」と印刷してあります。

触ってみると、印刷がのった面がざらざらした手触り。 この手触りからすると、近代的な印刷で作られたものではなく、多色刷りの版画で印刷された千代紙みたいですね。

最近は、テクスチャーと言えば、デジタルデータを連想してしまうので、こういった実際に手で触れることのできるテクスチャーってなんだかとても新鮮で、何枚か買ってしまいました。

ぐぐってみると、銀座伊東屋さんや神田神保町などでも購入できるみたいです。

綺麗なので使うのがちょっともったいないですが、ノートのカバーにしてみようかな。