iPhone は最強の語学学習ツール(2)
(このエントリはiPhone は最強の語学学習ツール(1)の続きです。)
News系のアプリケーションがある

NY Times
ニュース系のアプリケーションは毎日情報が更新され、かなりの量のテキストが配信されるので、英字新聞を読むのと同じか、それ以上の効果があります。
ウェブブラウザでその会社のウェブサイトにアクセスしても似たような情報が読めますが、専用のアプリケーションがある場合にはにネットワークにつながってなくても読めるのが利点です。
iPod touchのように常時ネットワークに接続していない環境でも読めます。
iPhone OS 3.0では、コピー&ペーストができるようになるので、ニュースを読みながらわからない単語があったら、その単語をコピーして辞書アプリケーションを起動すれば、単語をする調べることができるようにもなります。
アプリケーションによっては動画の配信もしていたりするので、これもまたコンテンツ量としてはかなりの量になると思います。
ポッドキャストと違って、テキストで配信されているコンテンツなので、内容的にはポッドキャストより難易度が高い物になっています。
(語学学習用に配信されているわけではなく、実際の報道コンテンツなのだから当然かもしれませんが……。)
市販されているリーディング用教材にくらべての利点は、なんといっても情報がはやいこと。
今ちょうど話題になっているニュースを読むことができるので、よいですね。
英語の無料テキストがたくさん読める

Alice in Wonderland on Classics
主に著作権がきれてしまって自由に配信できるテキストを読むことができます。
(テキスト自体はインターネット上のいろいろなところから手に入れることができます。)
iPhone用のリーダーアプリケーションもいろいろとでていますが、リーダーアプリケーションによって、中に入っているテキストコンテンツを自由に増やせるものとふやせないものがあります。
(コンテンツを自由にふやせるタイプのアプリケーションでは、インターネット上のコンテンツを自分でいれて読むことができます)
右の画面は、Classicsというアプリケーションで「不思議の国のアリス」を読んでいる所です。
このアプリはページめくりのアニメーションなどがきれいだし、デザインもよく、また文字も読みやすくなっています。
Classicsには、自分の好きな本をいれることはできませんが、インストールされている本は20冊あります。
「不思議の国のアリス」や、「バスカビル家の犬」、「クリスマス・キャロル」「タイムマシーン」「オズの魔法使い」など、古典的名作が多いので、iPhone上で英語の本を手軽に読んでみたい人にはおすすめです。
特に「不思議の国のアリス」は、テニエルの挿絵が入っているのでよいですよ。

Time Machine on Stanza
このアプリは、アプリ自体も無料で配布されていて、さらにネット上の無料コンテンツをいれられるようになっています。
右の画面は、StanzaでH.G.WellsのTime Machineの冒頭を読んでいるところです。
また、日本で買うことができませんが、amazonのkindleもiPhoneアプリケーションとして出ています。
このkindleアプリは、同期の機能がとてもよくできています。
まず、iPhoneのkindleアプリを起動すると、自分のamazonアカウントを登録するようになっています。
そのあと、コンピューター上でamazonの買い物をしてから、iPhone上でkindleアプリをたちあげると、転送処理などを何もしなくても自分の買ったコンテンツがiPhone上で読めるようになっています。
また、何ページまで読んだかという情報も、iPhoneのkindleアプリとハードウェアのkindleとで同期できるようになっています。
iPhone上で5ページまで読んでから、(ハードウェアの)kindleを起動すると、ちゃんと5ページまで読んだことになっているわけで、どちらでも読み進めることができる訳で便利ですよね。
アメリカのドラマが買える。
アメリカの iTunes Storeでは、テレビドラマや映画を販売しています。
放映後すぐ買うことができるので、例えば日本でまだ放映されてなかったり、DVDも発売されていなかったりする番組を見ることができます。
(ただし、もちろん吹き替えや字幕はありません。)
過去のドラマを買えるのもいいところですね。
例えば、この前終わったばかりのERなども、全シリーズがアメリカのiTunesストアで購入できるようになっています。
(ここには詳しくは書きませんが、アメリカの iTunes Soreのアカウントをつくることは比較的簡単です。ネットで検索してみてください。)
Audibleがきける
iPhoneやiPod touch、iPodでは、Audible形式の音声ファイルを聞くことができます。
これについては長くなってしまうので、また別途詳しく書きますね。(追記:Audible活用法を書きました。)
自分用の単語カードが作れる

FlashCard
こちらはそのひとつ、「単語カード」というアプリです。
ほかにも何種類かでているので、自分の好きなタイプを選ぶとよいかと思います。
単語カードの内容は自分で作る必要がありますが、ウェブ上のFlashcards(単語帳情報を共有できるサイトです)の情報を利用できるアプリケーションもあります。
録音ができる。
iPhoneでは、音声の録音ができるアプリケーションがいくつもでています。
例えば英会話学校にいったときや、学校の授業などを録音して、それを聞くことができます。
夏にリリースされる iPhone OS 3.0にアップデートすると、特にアプリケーションを追加しなくても音声の録音ができるようになります。
(また、iPhone OS 3.0では、録音した音声データは、iTunesとシンクすると自動的にiTunesライブラリの中に読み込まれるようになるので便利ですよ。)
スピーカーがついている
これは語学学習に直接関係あるということではないんですが、iPhoneには、スピーカーがついているので、ヘッドフォンを使わなくても音を聞くことができます。
結構長い間ヘッドフォンで音声を聞いていると疲れてきますよね。
そんなときには、スピーカーで聞くことができると便利です。
あと、スピーカーで聞いていると、家事などの作業をしながら聞けるのもいいですよね。
私はお風呂にiPhoneを持ち込んで、ポッドキャストを聞きながら長風呂をしています。
(ジップロックにいれれば水がはいらなくなって、音はそれなりに聞こえます
ただし、水に落としたりしないように気をつけた方がいいですよ!)
英語のスピーキングの練習も
例えば、vlingoというアプリでは、iPhoneに向かって英語をしゃべると、音声認識でTwitterの更新ができます。
また、Googleアプリも音声認識で検索ができますね。
スピーキングの練習になるかどうかはちょっと怪しいですが……。
ウェブブラウザがつかえる
iPhoneには、フル機能のウェブブラウザ(Safari)が入っているので、コンピューター上でアクセスできるサイトはほとんど読むことができます。
たとえば、BBCの語学学習用のサイトをチェックしたり、海外のニュースサイトにもアクセスしたりできます。
まとめ
なんだか、リストアップしていったら、ずいぶん長いエントリになってしまいました。
iPhoneを一年弱使ってきて、語学学習にこれほど役に立つツールはないと実感しています。
