iPhone は最強の語学学習ツール(1)

TOEIC
このところ、iPhoneで英語のPodcastを聞きまくっていたので、結構自分でもリスニング能力があがっているような気がしたんですけど、自己最高の890点がとれました。
以前にTOEICを受けた時には、700点前後だったので、iPhone で200点近く点数があがったってことですね。
最近していた英語の学習はPodcastを聞くくらいだけだったんですが、リスニング能力があがるとリーディング能力もあがるようで、文章を読むスピードも自分でもわかるくらい早くなっていました。
今、iPhone/iPod touchは、最強の語学学習ツールだと思います。
うちでも、iPod touch(1st generation)を娘にももたせているし、息子用にもそのうち買おうと思っています。
子供に電子辞書を買うよりは、iPhone / iPod touchの方が絶対英語の能力向上になると思います。
(ただし、子供に持たせると、ゲームにはまってしまう恐れもありますが……。)
私も使いこなせているわけではないですが、語学学習ツールとして iPhone がどう使えるのかをちょっと紹介しますね。英語だけでなく、ほかの言語にも応用できると思います。
なお、こちらの使い方は、ほぼすべて iPod touchでも同じです。
(ただし、第一世代のiPod touchでは録音ができません。また、一部のアプリケーションはiPod touchで使えないこともあるので注意してください。)
ポッドキャストがきける
ポッドキャストはなんといっても無料で、いろんなところから次々にリリースされているので、今や無尽蔵にちかいくらいのコンテンツ量があります。
特に、最近の動画のポッドキャストの充実ぶりはすばらしいですし、ポッドキャストだけを聞いていたら、英語のリスニング用の教材を買う必要はないくらいです。
iPhoneでは、ただポッドキャストが聞けるだけでなく、ポッドキャストが聞きやすいようにいろいろな工夫がしてあります。
ポッドキャストが聞ける携帯音楽プレーヤーはいろいろありますが、 iPhoneが一番聞きやすいと思います。
(そもそも、「Podcast」という言葉が iPod から作られた言葉で、Podcast は iPod とともに進化してきた側面もあるのでそれも当然ですが。)
コンピューターにつながなくても iPhone だけでポッドキャストのダウンロードができたり、ダウンロードの設定が細かくできたり、連続して再生することができたり。
さらに、iPhone OS 3.0では、ポッドキャストの機能がさらに便利になっています。(NDAがあるので、詳しくは内緒。)
ポッドキャストの活用方法やおすすめのポッドキャストについては、長くなりそうなのでまた別途詳しく書きますね。
辞書アプリがある
iPhoneでは、辞書アプリケーションがたくさんリリースされています。
ポッドキャストや英語教材を聞きながらわからない単語があると、すぐ辞書をひいて調べられるのはとても便利です。
オーディオポッドキャストを聞きながら、同時に辞書アプリケーションをひくことができるので、わからない単語もその場ですぐ調べることができます。
電車のなかでポッドキャストを聞きながらわからない単語をすぐ調べられるので、語彙がずいぶん増えました。
Wisdon、研究社新英和、ロングマン、ジーニアス、リーダーズ……と、いろいろな辞書があり選択肢が多いので、自分の好きな辞書を選べるし、一つのiPhoneに何冊も辞書をいれることもできます。
英和辞書だけでなく、英英辞書や、国語辞典や漢和辞典などもあるのもよいですね。

iEijiro
この辞書では、自分が調べた単語の履歴が出るので、前にひいた単語をもう一度確認したりすることもできます。
最新バージョンでは、自分の選んだ単語を使って単語帳やミニテストができる機能もあるので、自分用にカスタマイズされた学習アプリケーションとしても使用できてとても便利です。
最近リリースされた「ウルトラ統合辞書」は、「広辞苑」「リーダーズ英和辞典」「新和英中辞典」「新漢語林MX」「現代用語の基礎知識2009年版」「デイリー日独英・独日英辞典」「デイリー日仏英・仏日英辞典」「デイリー日西英・西日英辞典」「デイリー日伊英・伊日英辞典」が入っています。もう本当にこれをいれれば電子辞書なんて一生必要がなくなりますね。
価格が13000円なので、購入をどうしようか迷い中。そのうち買うとは思いますが。
(残念ですが、アプリケーションのアイコンのデザインが悪いんですよね……。)
あと、市販されている電子辞書と違って、iPhone用の辞書アプリケーションが優れているのは、辞書のバージョンアップが簡単にできること。
例えば、i英辞郎は、最初に買った時には単語帳やミニテストの機能はありませんでした。
でも数ヶ月後に無料のアップデートがあり、単語帳やミニテストの機能が追加されてさらに使いやすくなりました。
辞書に限らず、iPhoneアプリケーションは頻繁にアプリケーションのアップデートがあります。
(そして、ほぼすべてのアップデートは無料です。)
特に機能が追加されなくても、辞書の検索スピードが速くなったりデザインが使いやすくなったりすることもあるので、購入した後にもお得感があっていいですよね。
語学学習系のアプリがある
iPhone用の学習用アプリケーションもいろいろとでています。
私が一番気に入っているのは、「新TOEICテスト 英単語・熟語マスタリー2000」というTOEIC用の学習アプリケーション。
単語や例文の音声も入っていて、その場で発音が聞けるし、自分の学習進度がわかりやすく出るので、iTunes Storeでもとても評価が高いアプリケーションです。
操作が直感的にでき、ストレスなくが学習できるとことがよいですね。
アルクが出している単語帳のキクタンのiPhoneアプリケーションもでています。
チャンツを聞きながら文章を確認できて、赤いチェックシートで単語を隠せるようになっていて便利です。
これも、iPhoneアプリケーションの方が本より使いやすいと思います。
DSでも学習用のアプリケーションはいろいろとでていますが、DSでは複数の学習アプリケーションを使う時にはソフトを持ちあるいて入れ替えないと駄目ですが、iPhoneでは全部一台にいれることができて手軽です。
複数の音声トラックに対応している。

複数音声トラックの動画
ここでお進めしたいのが、外国の映画を二カ国語でリッピングして持ち歩くことです。
海外の映画やドラマなどのDVDは、たいてい複数の音声トラック(英語と日本語、とかフランス語と日本語、とか)が入っていますよね。
DVDをコンピューターに読み込む時にその音声トラックを読み込むようにすると、複数の音声トラックがある動画ができます。
iPhoneでは、複数の音声トラックを持つ動画に対応していて、再生中に音声トラックを切り替えることができます。
複数の音声トラックを持つ動画の画面にタッチすると、こんな表示になります。
普通の動画の画面と少し違って、一番左にふきだしみたいなアイコンがついていますよね。これが音声トラックの切り替えのアイコンです。
(ちなみに、一番右にある漢字の「三」に似たアイコンは、チャプターを切り替えるためのアイコンです。チャプターがある動画だけに出てくるアイコンで、これをクリックするとチャプターを切り替えることができて便利です。)

トラックの切り替え
音声トラックの切り替えのアイコンをクリックすると、こんな表示になります。
ここでは、日本語と英語の二つのトラックがあるので、その二つから選択できます。
日本語を選ぶと日本語の音声に、英語を選ぶと英語の音声になります。
iPhoneでは、再生中に、画面上で英語と日本語の切り替えをすることができます。
これって、実はDVDプレーヤーやテレビなどで言語の切り替えをするよりずっと楽なんです。
iPhoneでは、途中まで見たんだけど、英語だとわからないので、日本語に変えたいというときに、再生中に画面にタッチするだけでできてしまいます。
海外の映画や連続ドラマのDVDを持っている人は、学習用にiPhoneにリッピングすると便利だと思います。
(DVDからのリッピング方法はこちら。二カ国語でリッピングするためにはこのページの「音声設定」のところを見てください。)
長くなってしまったので、続きはiPhone は最強の語学学習ツール(2)へ。
